第48回日本医用マススペクトル学会年会長

堤内 要（中部大学応用生物学部）

 第48回日本医用マススペクトル学会年会を2023年9月8日 (金)～9日 (土) に愛知県産業労働センターウインクあいちで開催致します。新型コロナウイルス感染症の流行拡大の影響により、2021年度の第46回年会（仙台）、2022年度の第47回年会（東京）とオンライン形式を基本として実施されましたが、第48回年会は対面形式で実施したいと思います。先の2つの年会ではそれぞれ眞野年会長（第46回）、東年会長（第47回）をはじめ関係者の皆様のご努力により、オンラインでありながらも大変有意義な議論が繰り広げられました。このアクティビティを維持し、さらに高めることができるよう、準備を進める所存でございます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  なお、第11回医用質量分析認定士の講習会も対面での開催を計画しています。日々の技術革新により医療の様々な場面で質量分析がますます重要な役割を果たすことが見込まれることから、日本医用マススペクトル学会では医用質量分析認定士の経歴10年（更新2回）以上の医用質量分析認定士に対して、医用質量分析指導士の称号を付与することと致しました。これからますます活躍の場が広がる医用質量分析認定士の資格を新規および継続取得すべく、是非ご受講頂きたいと思います。

 多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。宜しくお願い申し上げます。